背面開放座位、および“起きる”看護ケアプログラムに関する研究資料

1.論文(学会誌、紀要)

  1. 大久保暢子、野島厚子、林輝子、竹内まり子、関根光枝:慢性期意識障害患者の背面開放座位に関する適応基準の分析、聖路加看護大学紀要、34、46-54、2008.
  2. 長谷川夕子,大久保暢子,山本ゆかみ,泉田すみ子,門口和子:慢性期脳血管障害患者に対する背面開放座位の導入-背面開放座位施行前・中時の意識レベルに焦点を当てた1 事例について-、岩手看護学会誌、1(1)、56-62.
  3. 菱沼典子、大久保暢子:坐位における自律神経活動を見直す!、月刊ナーシング、l27(14)、16-21、2007.
  4. Nobuko Okubo, Michiko Hishinuma: Effect on Autonomic Nervous System Activities of Aided and Unaided Support of the Neck in the Sitting with Back Support Position, Japan Journal of Nursing Science, Japan Journal of Nursing Science, 2(1), 33-40, 2005.
  5. 大久保暢子、江口隆子、品地智子、菱沼典子:急性期脳血管障害患者に対して看護師が提供する”からだを起こす“看護ケアの現状 –先駆的脳神経外科病院1施設の結果からー、日本看護技術学会誌,4(2),58-68,2005.
  6. 大久保暢子:脳血管障害、頭部外傷患者における“意識”の概念分析、聖路加看護学会誌,9(1), 28-36, 2005.
  7. 大久保暢子:廃用症候群(Disuse Syndrome)の概念分析-脳神経外科看護の視点からの考察-、国際リハビリテーション看護研究会誌、(査読中).
  8. 大久保暢子、向後裕子、水沢亮子、菱沼典子:座位による背面開放が自律神経活動に及ぼす影響~両足底を床面に接地しての背面密着型座位との比較~、日本看護学会誌、11、40-46、2002.
  9. 大久保暢子、雨宮聡子、菱沼典子:遷延性意識障害患者における背面開放端座位ケアと意識レベルの変化~入院中および在宅でのケアを受けた1事例を通して~、聖路加看護学会誌、5(1)、59-62、2001.
  10. 大久保暢子、能條多恵子、菱沼典子:著明な改善がみられた遷延性意識障害患者の看護事例 生活行動の視点からの分析、臨床看護研究の進歩、11、138-146、2000.
  11. 大久保暢子、菱沼典子:背面開放座位が自律神経に及ぼす影響、臨床看護研究の進歩、10、53-59、1998.
  12. 大久保暢子、萩原有美子、山本昌代、小岸恵、西尾佳子、水谷しづよ、田中まり子:生活の質の向上を目指した看護を明らかにする、BRAIN NURSING夏季増刊号、165-171,1994
  13. Nobuko Okubo, Minako Shiro, Taeko Noujyo:Analysis of clinical nurse’s observations of patients with protracted consciousness disturbance-basis for determining improvement of their consciousness level, Proceedings of the 11th Annual Meeting of the Society for Treatment of Coma, 11, 3-8, 2002.
  14. Nobuko Okubo:Improvement in Level of Consciousness after Sitting Without Back Support: Case Study of a Patient in a Persistent Vegetative State Using Kohnan Score and EEG, Proceedings of the 10th Annual Meeting of the Society for Treatment of Coma, 10,83-94, 2001.

2.雑誌掲載

  1. 大久保暢子:からだのメカニズムから看護技術を見直そう「ギャッジベッドを起こした座位はからだへの刺激になるか?、看護学雑誌、21-26、70(1)、菱沼典子監修、2006.
  2. 大久保暢子、品地智子、飯野智恵子、前田美貴子、太田富雄、柳井晴夫:重度意識障害患者に対する看護行為連動型「生活行動小ガイドスケール」の開発-信頼性、妥当性の検討-、大和証券ヘルス財団研究助成金 研究業績集 第31集、財団法人大和証券ヘルス財団、2008.
  3. <連載>”起きる”をチームで支えよう! [監修]大久保 暢子 聖路加国際大学准教授
    ナーシングトゥディ 2010年4月号~2011年10月号

    • 第1回 患者が”起きる”意味とそれを支えるチーム
      [筆者]大久保 暢子 聖路加国際大学准教授
      ナーシングトゥディ 2010年4月号 P.47~50
    • 第1回 患者が”起きる”意味とそれを支えるチーム
      [筆者]大久保 暢子 聖路加国際大学准教授
      ナーシングトゥディ 2010年4月号 P.47~50
    • 第2回 病棟看護師が支える(ジェネラリスト)
      [筆者]中村 佳世 藤田保健衛生大学病院 脳神経外科1-4病棟
      ナーシングトゥディ 2010年5月号 P.47~49
    • 第3回 病棟看護師が支える(ジェネラリスト)
      [筆者]古川 優子 藤田保健衛生大学病院 脳神経外科1-4病棟
      ナーシングトゥディ 2010年6月号 P.48~50
    • 第4回 主治医が支える
      [筆者]森田 功 藤田保健衛生大学病院 脳神経外科医師
      ナーシングトゥディ 2010年7月号 P.46~48
    • 第5回 リハビリテーション医が支える
      [筆者]米田 千賀子 藤田保健衛生大学医学部 リハビリテーション医学Ⅰ講座 助教
      ナーシングトゥディ 2010年8月号 P.47~49
    • 第6回 理学療法士が支える
      [筆者]阿部 浩明 財団法人広南会広南病院 リハビリテーション科総括主任
      ナーシングトゥディ 2010年9月号 P.45~48
    • 第7回 デザイナーとメーカーが支える
      [筆者]園尾 義之 株式会社 FID代表取締役
      廣瀨 和子 パラマウントベッド株式会社 事業戦略本部製品戦略室課長
      ナーシングトゥディ 2010年10月号 P.47~50
    • 第8回 ”起きる”看護ケアプログラムが家族に与える影響
      [筆者]桐原 絵理 横浜新都市脳神経外科病院
      ナーシングトゥディ 2010年11月号 P.46~48
    • 第9回 急性期病院が支える①(重症脳血管障害患者)
      [筆者]石本 政恵 医療法人札幌麻生脳神経外科病院 病棟科長
      ナーシングトゥディ 2010年12月号 P.50~53
    • 第10回 急性期病院が支える②(軽症脳血管障害患者)
      [筆者]寺田 麻子 関戸 あゆみ 蛭沼 恵美 聖路加国際病院10階東病棟
      ナーシングトゥディ 2011年2月号 P.12~15
    • 第11回 リハビリ病院が支える(重症脳血管障害患者)
      [筆者]牛山 杏子 聖路加国際大学大学院 博士後期課程
      ナーシングトゥディ 2011年4月号 P.12~15
    • 第12回 訪問看護が支える(重症脳血管障害患者)
      [筆者]牛山 杏子 聖路加国際大学大学院 博士後期課程
      ナーシングトゥディ 2011年6月号 P.7~10
    • 第13回 家族が支える
      [筆者]大脇 力 東京都港区在住 妻の在宅介護を11年続けている
      ナーシングトゥディ 2011年8月号 P.12~14
    • 最終回 【座談会】”起きる”を支えるチームをつくってみよう
      [司会]大久保 暢子 聖路加国際大学看護学部准教授
      [出席者]阿部 浩明 広南病院 理学療法士
      中村 佳世 藤田保健衛生大学病院 看護師
      森田 功  藤田保健衛生大学病院 医師
      ナーシングトゥディ 2011年10月号 P.12~15

3.学会発表

  1. 大久保暢子、川嶋みどり、品地智子、平松則子、菱沼典子、廣瀬和子、増川貴之、田村純一、池邊心美、牛山杏子:交流セッション背面開放座位を取り入れた「起きる」看護ケアプログラムの紹介、第8回日本看護技術学会学術大会、旭川、2009.
  2. 植田愛子、石塚京子、内山成恵、小嶋昌子、吉沢純子、松井宏峰、大久保暢子:遷延性意識障害患者に対する背面開放座位の効果~仰臥位・車椅子・背面開放座位による筋電図の解析~、第18回日本意識障害学会、埼玉、2009.
  3. Nobuko Okubo: Acute Care Nursing for Patients with Cerebrovascular Disease: Preventive care for anticipated disuse syndrome in the chronic stage, World Federation of Nuerosurgical Societies/ 13th Interim Meeting/ 12th Asian- Australasian Congress of Neurological Surgeon、18-21, November,2007.
  4. 大久保暢子、野島厚子、林輝子、竹内まり子、関根光枝:慢性期意識障害患者の背面開放座位に関する適応基準の分析、第16回日本意識障害学会、仙台、2007.
  5. 品地智子、飯野智恵子、江口隆子、大久保暢子、菱沼典子:交流セッション 生活を支える看護の技~起こす、食べるの技術構築を目指して~、日本看護技術学会第6回学術集会、2007.
  6. 長谷川夕子、大久保暢子:慢性期脳血管障害患者に対する背面開放座位-広南スコアの結果から考察する改善内容の傾向-、日本看護技術学会第6回学術集会、2007.
  7. 北村文香、寺田麻子、中村由香、坂野美彩子、山田真弓、大久保暢子:急性期脳梗塞患者に対する背面開放座位の試み:「座ろうくん」使用における看護師側のメリット・デメリットについて、第3回聖路加アカデミア、2009年1月.
  8. 大久保暢子、佐藤真弥:遷延性意識障害患者の長期的在宅看護における家族の心理過程と介護意欲に関する因子の検討、第17回日本意識障害学会、岐阜、2008年7月.
  9. 高野とも子、大久保暢子:運動性失語症患者とそのキーパーソンのコミュニケーション促進因子と阻害因子の検討、第13回聖路加看護学会学術大会、2008年9月.
  10. 大久保暢子:急性期脳血管障害患者のreconditioningを促す”からだを起こす”看護ケアプログラムの効果第26回日本看護科学学会学術集会、2006年12月.
  11. 大久保暢子、平松則子、能條多恵子、品地智子、菱沼典子:看護用具・看護技術デモンストレーションⅡ 座ろうくん、日本看護技術学会第5回学術集会、2006年11月.
  12. Nobuko Okubo. Concept Analysis of Consciousness in Patients with Cerebral Vascular Disease and Traumatic Brain Injury.Fifth International Nursing Research Conference Japan Academy of Nursing Science, Fukushima, August, 2004.
  13. 大久保暢子、江口隆子、品地智子、菱沼典子:急性期脳血管障害患者に対して看護師が提供する“からだを起こす”看護ケアの現状-先駆的脳神経外科病院1施設の結果から-、第12回意識障害学会、2004年、7月.
  14. 大久保暢子、能條多恵子、平松則子、菱沼典子: 交流セッション 背面開放座位(座ろうくん)の臨床への導入と効果の測定、日本看護技術学会、2004年11月、既発表.
  15. 大久保暢子、能條多恵子、平松則子、菱沼典子: 看護技術デモンストレーション 背面開放座位(座ろうくん)、日本看護技術学会、2004年11月、既発表.
  16. 大久保暢子、菱沼典子.遷延性意識障害患者の意識レベル改善を目的とした背面開放座位の効果 広南スコアの視点、第23回日本看護科学学会、2003年12月.既発表.
  17. 大久保暢子、能條多恵子、平松則子、菱沼典子.交流セッション 背面開放座位(座ろうくん)の臨床への導入と効果の測定 第2回日本看護技術学会誌、2003年11月、既発表.
  18. 菱沼典子、能條多恵子、平松則子、大久保暢子.交流セッション背面開放座位(座ろうくん)、 日本看護技術学会、2002年11月、既発表.
  19. 大久保暢子、城美奈子、能條多恵子:臨床看護師による遷延性意識障害患者の意識レベル改善と判定する視点の分析、第11回意識障害治療学会、2002年7月、既発表.
  20. 大久保暢子.遷延性意識障害患者に背面開放端座位ケアを導入し、意識レベルが改善した事例―広南スコア、脳波の観点から-、第10回意識障害治療学会、2001年7月、既発表.
  21. 大久保暢子、雨宮聡子、菱沼典子.遷延性意識障害患者における背面開放端座位ケアと意識レベルの変化~入院中および在宅でのケアを受けた1事例を通して~、第5回聖路加看護学会学術大会、2000年9月.既発表.
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