11月8日 ニューロサイエンス看護学特論Ⅲとして、慶應大学義塾大学医学部リハビリテーション医学教室 教授の里宇明元先生に特別講義をしていただきました。
里宇先生は、文部科学省脳科学研究戦略推進プログラム「日本の特長を活かしたBMIの総合的研究開発」拠点代表者(2008〜2012),内閣府革新的技術推進費「機能回復と代替のための非侵襲BMIの開発」研究代表者(2010),文部科学省(現AMED)脳科学研究戦略推進プログラム「BMI技術」拠点代表者(2013-2017),NEDO(現AMED)「未来医療を実現する先端医療機器・システムの研究開発」ニューロリハビリテーションプロジェクトリーダー(2014-2018)などをされており、その実績をもとに神経可塑性に基づくニューロリハビリテーションなどの講義をしていただきました。
里宇先生が考えるニューロサイエンス、ニューロリハビリテーションからみた看護に臨むこと、そして里宇先生のプライベートや普段のお姿などもお聞きし、楽しく充実した時間を過ごすことが出来ました。
ニューロサイエンス看護学の院生だけでなく、学部生や卒業生、病院のリハビリテーションスタッフやナースも参加し、充実した時間をなりました。