8月31日、聖路加国際大学にて、第8回脳神経看護セミナーを実施いたしました。

70名を超える多くの看護師など医療・福祉従事者の方々が参加してくださり、理学療法士の鈴木賢一先生と看護師の窪田静先生による「拘縮のある人の”動く”を支える看護ケア」について学びあいました。

セミナーでは座学だけではなく、実際に参加者同士でポジショニングや体位交換をスライディングシートなどを使用し演習を重ねます。その人らしい良肢位とはなにか、それを支援するために医療者従事者はなにをすべきなのか、質のよい看護ケアを学習しました。

お越しくださいました参加者の方々ありがとうございました。

それぞれの働かれる場所で学んでいただいた知見を活かせるよう、セミナーを今後も計画してまいります。