今日は、日曜日にでしたが、ニューロサイエンス看護学特論Ⅴとして、脳卒中サバイバーで積極的に活動している「チームLEO」の3人(金子さん、川尻さん、下沢さん)に講師をしていただきました。
院生は、脳卒中の後遺症を抱えながら生活するモティベーションや片手で料理をする工夫や料理をする気持ちや生きがいを聞きながら、学びを深めていました。
チームLEOさんは、全国の脳卒中サバイバー当事者との交流を積極的に行い、皆で生きることの大切さや助け合いながら前に進むパワーを伝えてくれています。
看護者の我々の方が生きることの意味や毎日を大切に生きていること、前に進むことを教えてもらい、励まされてた時間でした。
不思議な感覚ですが、とっても交流しやすく、すぐに仲間として受けれて下さり、ハードルの低い関わりを有難く感じ、この雰囲気が全国の脳卒中サバイバーさんがチームLEOに連絡をし、交流したいと思う秘訣なのだと感じました。
今日もまた学びを深めた1日でした。
院生は、これまで急性期病院で脳卒中患者や脳神経系患者を看護していた方たちなので、退院後のサバイバーの強さ、そして悩みや苦難を聞いて、これからの看護に活かしていく大きな収穫を得ていました。